令和5年1/29-稽古7

本日は県の剣道連盟の講習会に参加

講師は大学の先輩であるs藤先生八段。気合いを入れて臨みました。

最初の素振りから手の内があそんで剣先が下がらない様にと、一拍子で振り切る。如何に惰性で振っていたのかと反省。ハチマキ組とでも出来る稽古。如何に意識してやるか。

 

形稽古は、所属でも機会が多いので、それなりには出来ていた様で、s藤先生にも悪くはないとのお言葉。後は気攻めと強弱(メリハリ)をとの事。

 

審判講習。所作、位置取りは出来ていたかと。指摘のあった小手については完全に部位を捉えていなかったので、有効打突ではないと…。

 

指導稽古

高校ばりに速攻で面を着けて、s藤先生にダッシュ。s藤先生、s先生の両八段が固定で1分30秒の回り稽古。

 

s藤先生 八段

気持ち、構えだけでも負けない様に。勿論、攻めて動かす事など出来るはずもなく、更に硬くなってしまい…。手合せ頂き、攻め、気迫を感じられただけでも収穫でした。

 

周り稽古だったのがラッキーでした。続けてs先生八段とも稽古。常に打突出来る構え、足。身長だけは勝っていたが、簡単に攻められて打たれる。何とか打とうと出ると、応じられ。

 

約20分の周り稽古。構えと気持ちだけは切らさずを意識して。大きく崩れる事はなかったが一拍子の打突にならず、前傾から無理矢理といった感じが…。

 

s藤先生より講習会終了後、剣道の方向性はok。形、稽古への取り組みも悪くはないと。後は素振りから一拍子で打ち切る意識と右足での攻め足の幅を工夫する様にとの助言を頂く。

基本が出来ていないと全てダメとの事。鍛錬。