令和5年2/5-稽古9・10

午前中は所属での稽古。本日はハチマキ組が3名。入団の時期がバラバラなのでどこにレベルでやるか難しい。先ずは素振り。多少事には目をつむり、大きな声で大きく振らせる。ライバル意識を煽りながら、何とか振らせました。その後は連続正面打ち。大きく強くで回数をやらせます。飽きない様に声かけと対戦形式でやる気を。

竹刀を上からしっかり握る、大きく振りかぶる、打ったら手を伸ばす。修正点は多々あるがやっているだけでもOK。反復練習で気長に待ちます。

 

居残り稽古もほぼ、小学生。まだ、継ぎ足をしてからの打突が多い。頑張ってその場から一拍子。

大学生f田さん3段 流石に早いが、威圧感が…。おじさんを下がらせ、手元を上げさせる様にプレッシャーが欲しい。

 

午後からは市剣連の稽古会へ

h山さん女性 久しぶりの稽古との事だが相変わらずの細かい間合いの詰め。下手にお付き合いするとやられるので、出頭を意識して一拍子。

 

k田さん5段 構えは良いのだが、攻めと打突が分離。相手が動いたからではなく、動かした瞬間を!残念ながらこちらのやりたい放題状態。

 

kさん6段 審判を意識して、無駄打ちをなくす意識で対峙。悪くはないが機会なのに部位を捉えられずが何本か…。基本稽古不足。

 

m野さん6段 審査を意識して。若干構えを変えられたか、剣先が低くなっている。気迫、技前、一拍子の打突と勉強になります。ただ、今日は打突への出を、若干早くする意識をした分だけ有利に運べたかと。最後に小手を意識して面が空いてしまったのは多いに反省。攻め返し、乗り返して打突に繋げないと…

 

f沼先生7段より、手は上から握り、両脇を締め、継ぎ足せずに一拍子で打ち切るようにとの助言を頂く。

 

!! なんか聞き覚えがあると思ったら、午前中子供達に言っていた事でした。自分が出来て無ければ子供も出来ないよね…。ハチマキと基本から頑張ります。