本日、令和6年11月15日、２回目の東京審査会にて七段を頂く事が出来た。ブログは疎かになっていたが、何とか継続して週一の稽古は継続出来ていた。昨年、相手に合わせてバンバン打ったのを周りから言われ…。
剣連稽古会をはじめ、多くの先生、同士との稽古にて勉強させて頂いた証であり、初心を忘れぬよう記述しておこうと思った。
立ち会い1人目は何のご縁か、出身地福島の高校の1学年上の先輩と30年振りに。初太刀、我慢して出端面を打てたと自分では。それ以降は気持ちでは攻めているが、響いていない様で崩れてくれず…。身長で優っていたので、相手が出小手を狙っているのを感じ、相小手面へ。しかし決めきれず。
2人目 同じくらいの身長の相手。1人目の女性との立ち会いを見た感じでは結構、積極的に仕掛けていた。スピードは自分有利。初太刀面で勝負。自分的にはいけたかと。ガンガン来ると思っていたが体格差がないからか出てこない？我慢して足で攻めずに体で気持ちを前面に押し出すと面に打ってきたので、出小手を。ここまでは良かったが、応じ技を欲しがり、前掛かりに。我慢出来ずに面に飛びつき返し胴を頂く。これは余計な一本と反省しつつ、自分の持ち味である前の技で勝負と思い。相面勝負。当たりはしたが手ごたえ的に強度不足で終了。
組みで受かるとすれば2人目の相手か自分と思える立ち会い。周りで見ていた同士からは立ち姿、打突の勢いも良かったと高評価。結果二人共合格。
日本剣道形は所属で沢山やっていたお陰で大違なく。しかし女性相手で歩幅をもう少し勉強せねばと。
審査終了後、出稽古でお世話になった道場に報告がてら稽古へ。
7段k先生60代 気持ちだけは負けぬよう。一本だけ満足のいく出端面。先の取り合いで、まだまだ手で捏ねている様で…。
7段m先生40代 攻めに動かされ、バタバタしてしまう。頑張って攻め返さないと。何本か感触の良い面が出るが相手に響かず。練度不足。もう一度基本稽古に立ち返り。
6段女性n先生同級生 ここは何とか自分のペースで立ち会える。面勝負の様相だったので先を掛けいい感じ。最後誘い込み過ぎ打たれたのは反省。
今後、勝手にお礼参り稽古ツアー予定。周りに七段と認めて貰えるよう恥ずかしくない剣道を
